イタリアセリエ契約者紹介Part.2はセリエCです。
このリーグは非常に重要なリーグでイタリアで勝ち抜くためには重要なフィジカルとメンタルを育てることができます。それはサッカー留学の基本!
ウンブリア州一部オルヴィエートFCホームゲームの写真
日本でFリーグなどトップレベルで実績のない一年目の選手は言葉、食、生活多くの環境の変化によるストレスをより多く感じてるはずで、このリーグでプレーする事をお勧めします。
州リーグでも条件が出るので選手としてのモチベーションは上がるはずです。
まず1人目は久保井選手。
昨年、日本人選手2名の活躍によりC1に昇格したレクレーテで今季から加入。即戦力として、コンスタントに得点を重ねる。チームの順位は首位から9ポイントの7位につけている。“カテゴリーより、フットサルで食べれる環境を常に望んでいます。”と語る29歳脱サラフットサラー!前期の活躍が後期も見込めれば、来シーズンの条件アップの可能性は大!
2人目は昨年も個々のスキルが高くイタリアで最もレベルが高いと言われるラツィオ州C1にて2位であったアラノヴァ所属の山本選手。
チームはローマの空港から10分で同選手はクラブ内敷地で生活しており、日中はグラウンドキーパーの仕事をしている。
チームのマスコット的存在で出場時間も確保している。メンタルは鉄人のようで、この厳しい環境でシーズンを終えれれば、未来は明るい!
3人目は今年で3年目となる山本和也選手。
同選手はレクレーテ(トスカーナ州C2)➡️カルボニャーノ(ラツィオ州C1コパ、リーグ共に優勝)➡️オルヴィエートFC(ウンブリア州C1)と三年で3つの州を経験している。
2年間の経歴と実力が認められて、即戦力として入団。チームの順位は良くないものの得点を重ねて、チームの中心選手になっている。
4人目は山本和也選手と共に入団した竹中選手。
デビュー戦で活躍はして期待はされているものの怪我のため、2020年の1月までは療養しなければいけない。
オルヴィエートFCのC1残留には欠かせない選手と言われている。
5人目はエンフレンテ熊本から移籍、そしてフットサル・サッスオーロと契約した村田選手。高校時代はGKとして国体にも選ばれていた異色のフットサラーでアスリートのメンタルはすでに立証済み。
両方から繰り出されるシュートとディフェンス力を買われてエミリアロマーニャ州C1でプレーすることが決まった。
6人目はオーストリア??のサッカーリーグからフットサルに転向した岩本選手。
エミリアロマーニャ州C2のポンテ・ロドゥーニにプレーが認められたことはもちろんだが、英語が堪能なのと人間性が契約条件の最大の決め手。
フットサルをしながら色々な経験、ビジネスをしたいという同選手はボローニャに住むという望みも達成する事が出来た。それはまさしく彼の人間性とメンタルの賜物。