2018年10月13日(土)、千葉県幕張ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREAにて2019シーズンアジアでプロ契約を目指すタイリーグトライアルセレクションを開催しました。
セレクション合格者には冬のタイトライアウトへの特待生招待。MVP(1名)は現地トライアル費用全額補助、優秀選手はタイトライアル費用の最大半額補助を行うなどの特典も付いているこのトライアルには、アジアでのプロ契約を目指す選手、すでにアジアでプロとして活躍している選手など、多くの選手が参加しました。
このトライアルにはアジアで代理人を務める真野氏がタイより来日。選手のパフォーマンスや動きを直接チェックしました。
この日は、はじめに真野氏によるアジアトライアルのガイダンスが行われました。実際にどのようなトライアルになるのか、現地での生活や環境、どのような選手がアジアでは求められ、どのような選手が活躍しているのかなど。現地にいなければわからない貴重な話です。
その後はピッチに入り、東京23FCのU23チームとの練習試合、そしてトライアル生同士の試合形式でのトライアルが行われました。
肌寒い天気の中行われたトライアルでしたが、ピッチの中ではアジアでの契約を目指す選手たちの熱いプレーが随所に見られました。
プレーをチェックしていた代理人の真野氏からは
『ピッチでは外国人助っ人として、自分がチームを引っ張るという強い姿勢が求められる。こういったトライアルの中でもそういう姿勢のある選手がアジアでも活躍できる可能性を感じる』
と選手たちにコメントが送られました。
このトライアルの中からどれだけの選手が来シーズンのアジアのピッチで見ることができるか、今から楽しみです。