12月3日、J3リーグ最終節でアウェイ鳥取に乗り込んだブラウブリッツ秋田は3−0で勝利、勝ち点3を積み上げ2017シーズンの優勝を決定した。残念ながらJ2クラブライセンスを取得するためのスタジアム規格を満たせていないブラウブリッツ秋田は来シーズンもJ3での戦いが決まっているが、秋田にとってJ2昇格に向けて実りの大きなシーズンとなった。
今シーズン途中にタイリーグ3のMOFカスタムズユナイテッドから移籍した山田樹は20試合に出場、4ゴールという結果を残した。
-以下、山田のコメント
プロサッカー人生でタイトルを取れるという経験は本当に貴重だと思います。自身、リーグ戦の優勝は初めてで本当に嬉しく思っています。これまで、4年半の東南アジアでのキャリアがあってこその今シーズンの結果だと自負しています。それくらい濃く、素晴らしい選手としてのキャリアを東南アジアでは過ごすことが出来ました。来年以降、どこでプレーすることになっても変わらずに日々レベルアップしていきたいと思っています。
大学を卒業し、海外に挑戦してから初となる日本でのシーズンを最高の形で締めくくった山田。来シーズン以降の山田のさらなる飛躍、ブラウブリッツ秋田のJ2昇格に期待したい。
山田樹
1990年生まれ、京都府出身。
鳳凰サッカースポーツ少年団、京都サンガFC U-15、U-18、立命館大学サッカー部、
アルビレックス新潟シンガポール(S league)、ラオトヨタFC(Lao premier league)、MOTカスタムズユナイテッド(Thai league 3)、ブラウブリッツ秋田