モンテネグロ1ヶ月留学 伊東選手 折田コーチ

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モンテネグロ1ヶ月留学 伊東選手 折田コーチ
無事に1ヶ月モンテネグロ留学が終了しました??

2人とも本当に厳しい環境の中 積極的にチャレンジしてくれました。

この経験を人生の財産にして欲しいです。


下記2名のコメントです!

伊東選手

〜サッカー面での感想〜

こっちに来てから、日本が異常なほど環境が整っているということがわかりました。私は今回、初海外で初めて他の国のサッカーに触れましたが、練習場の芝の状態、目的地への移動手段、生活環境、どれをとっても日本と比べて質は低いものでした。
しかしこの国の選手は日本の選手よりサッカーに飢えていて、「活躍してやる!」という気持ちが本当に強いと感じました。日本の選手は国を出るのを渋る人が沢山いますが、この国の選手はサッカーの為なら次の日にでも国を飛び立ちます。そのハングリー精神が成長スピードの速さや試合中の激しさに繋がっているんだなと感じました。
私はこの留学期間中はほとんど、FK CETINJEというチームにお世話になっておりました。そのチームは若い選手が沢山いて、練習もかなり真面目に取り組むし日々バチバチでした。勝手に、海外は走りはやらないイメージを持っていたのですが、がっつり走りメニューもこなしていました。チームに所属していて試合にも出ている同い年の立花選手に沢山良い刺激を貰えましたし、私も勝手にまずこいつに負けたくないなと思ってプレーしてました。
練習最後の日に、監督とオーナーに挨拶をしにいったら、「1月戻って来いよ?」と言って貰えて凄く驚きました!自分の持つ力が少しでも評価して貰えたのが心から嬉しかったです。またお世話になるかはわかりませんが、僕はこれを糧にして頑張れます。

ありがとうございました!
〜モンテネグロについて〜

初めての海外がここで良かったなと思いました。この留学期間中、ブドバやツェティネなど名所にも多々行かせていただきましたが、どれも魅力的でした。その地その地で気温や湿度も違うし(その為何度も体調崩しましたが笑)、素直に「海外凄い!」と感じることができました。
いつかサッカー目的で来るのではなく、シンプルに観光できても良いかもなと思います!


折田コーチ

今回、自分は他の留学生とは異なる経緯でモンテネグロ留学に参加させて貰いました

「生涯、サッカーに関わっていたい」と話したところ、モンテネグロの環境を感じて欲しいと勧められたのが参加のきっかけでした。

最初の数日は、戸惑うことばかりでした。慣れない環境、共同生活、言葉の壁。日本に帰ったほうが楽だろうと、何度も逃げ出したくなりました。でも、現地の日本人選手との交流を通じて、サッカーに情熱を燃やしている姿勢に感動すると同時に、自分の甘さを突きつけられました。

日本にはない、ステップアップの環境がヨーロッパにはあります。実際、スタッフの方々が組んでくれる練習試合でチャンスを勝ちとっていく選手たちも大勢います。常にチャンスを掴める準備をしなければないと思いました。将来、選手の育成、サポートに携わりたいと考えてる自分自身にとって、大きな財産となりました。

また、今回のたくさんの出会いに感謝し、大切にしていきたいです。

手を伸ばせばこんなにも世界は広いのにもかかわらず、プレイヤーとしての道を考えもしなかったことに今更ながら後悔しています。今、辛くても頑張ることのできる環境にある選手には頑張って欲しいです。

最後に、こういった機会を与えてくださった関係者の方々には感謝しかありません。

実際に、現地でサッカーをして肌で感じることが出来ました!ありがとうございました。

これからも、自分の気持ちを信じて進んでいきたいと思います!


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