現地活躍選手インタビュー

本間 和生 選手

本間 和生 選手
1995-1997 埼玉県立大宮東高等学校
1998-1999 越谷FC
2000-2001 リエゾン草津
2002-2004 FKマチュヴァ・シャバツ(セルビア2部)
2004-2005 ティサ・ボラン・セゲド(ハンガ リー2部)
2005-2007 ロンバルド・パーパTFC(ハンガリー1部)
2007-2009 ディオーシュジェーリVTK(ハンガリー2部)
2009-2010 ニーレジハーザ・スパルタクス(ハンガリー1部)
2010-2011 BFCシオーフォク(ハンガリー1部)
2011 ヴァシャシュSC (ハンガリー1部)
2011-2012 フェレンツヴァーロシュTC(ハンガリー1部)
2012-2013 ヴェスプレームFC(ハンガリー2部)
2014- LAO TOYOTA F.C.(ラオス1部)

ラオスのサッカー環境はいかがですか?
環境はおそらくまだまだだと思いますが、人って面白いもので与えられた環境の中でいろいろと工夫していくんですよ。

ラオスで求められているプレースタイルは?
あまりプレイスタイルのことは言われませんが、やはりゴールを取ることだと感じてます。

チームメイトとの関係はどうですか?
普段からちょっかい出し合ったりしているので僕は受け入れられてると思っていますが、早く言葉を覚えてもっと深く入っていきたいですね。

ラオスという国の住み心地はどうですか?
まだヴィエンチャンにしかいませんが困ることはないですし、ほのぼのしてて心地良いですよ。

これからアジア各国へのトライアウトを受ける方へ一言
僕は今までやってきたサッカーとはまた違ったアジアの中でのテストで苦労したのですが、最後まで己を信じることができれば大丈夫です!!

山形 雄介 選手

山形 雄介 選手
FC みやぎバルセロナユース
中央大学サッカー部
2009-2010 佐川印刷SC(JFL)
2011-2012 SC相模原(関東)
2013 HBO東京(東京都2部)
2014- BUILD BRIGHT UNITED F.C.

カンボジアのサッカー環境はいかがですか?
練習会場は芝というよりも草(こっちの芝は日本と違って太めの芝です、地方の合宿所にあるような)に近く、それが土交じりに生えているという具合です。
各チームによって環境は異なります。整備された芝グランド、人工芝(フルコートは取れません)、先ほどの土と芝交じりのグランド、土のグランド。同じ会場で練習しているチームもあります。
グランド全般が非常に硬く、デコボコしています。
試合会場は今シーズンまでは2か所のみで開催されています。
各節6試合を土日で1会場×2試合、1会場×4試合行っています。試合会場も同じくデコボコしているので、パススピードの質はあまり上がりません。

カンボジア求められているプレースタイルは?
チームによって異なりますが、カンボジア全体がまだまだ個人の能力重視のサッカーなので、目に見えるもの(身体能力、点を取るなど)に評価が偏っているのが現状かなと思います。
外国人枠もチーム登録が5、試合時はベンチも含めて3人までの登録なので、外国人選手の力がチーム力に直結する部分は大きいと思います。
結局はゴールを取れる選手、ゴールに繋がるチャンスメイクを出来る選手、相手を止めれる選手が評価されると思います。

チームメイトとの関係はどうですか?
基本的にこちらからコミュニケーションを取れば受け入れてくれるので、特に問題はありません。言語としてはクメール語、英語を喋れる選手もそこそこいるのかなという印象です。

住み心地はどうですか?
プノンペンは日本人在住者の方も多く、日系飲食店も多いので、海外の中でもほとんどストレスフリーの国ではないかと思います。大体の店でWi-Fiも通っていて、生活するのに不便を感じる事はあまりありません。しいて言うなら24h営業のコンビニがまだまだ少ないことでしょうか。

これからアジア各国へのトライアウトを受ける方へ一言
アジア独特の文化、時間のルーズさ、契約の曖昧さなど、直面する問題は都度変わり、色々とあるかもしれません。まとまっていた契約が破棄になるということは稀なことではありません。純粋な実力の評価がされているかも正直分からない部分もあります。
しかし、大切なのは契約に結びつけてキャリアをスタートさせることだと思うので、選手としてやるべきことは結果を出して評価を得る事に尽きると思います。待ちの姿勢ではなく、正しい情報を得るためにも自主的な姿勢で積極的にチャレンジしてください!

トライアウト契約実績

タイ (Thailand)

タイのプロサッカーリーグは、1996年にタイサッカー協会(FAT)が全18クラブからなる「タイプレミアリーグ」を発足させた。翌年の1997年より10~18と参加クラブ数を変動しながら、2007年にタイスポーツ庁、観光・スポーツ省手動のプロヴィンシャルリーグ(プロフェッショナルリーグ)を吸収し現在の形態に至る。ホーム&アウェイ34試合を18クラブによって争い、優勝クラブにはACFチャンピオンリーグの参加権が与えられる。

タイ1部リーグ
Thailand League Division-1

小野 雄平 選手
SIAM NAVY FC
大友 慧選手
TRAT FC

タイ2部リーグ
Thailand League Division-2
野辺 翔太選手
RAJPRACHA BTU FC
佐藤 佳成選手
SAMUTSAKHON FC
井上 哲郎選手
SAMUT PRAKAN UNITED
山口 俊輔選手
FUTERA SEEKER FC
飯田 雄二選手
NAKHON PHANOM FC

カンボジア (Cambodia)

カンボジアのプロサッカーリーグは1982年に創設された。ホーム&アウェイ22試合を12クラブによって争い、優勝チームにはAFCプレジデントカップの参加権が与えらる。


カンボジア1部リーグ
Cambodia League Division-1
山形 雄介選手
Build Bright United FC
高野 真凛選手
Build Bright United FC

ラオス (Laos)

1990年にラオスサッカー連盟(LFF)により、「ラオス・リーグ」が創立され、2012年よりラオスサッカー協会技術委員長として派遣された関口潔氏をはじめ、サッカー代表監督として木村浩吉氏(元・横浜Fマリノス監督)、女子代表をJICA(国際協力機構)から派遣された本間圭氏が就任するなど、日本サッカー界との結びつきも非常に強いリーグ。


ラオス・プレミアリーグ
Lao Premier League
石川 龍太選手
Lao Lane Xang FC
加門 亮兵 選手
Lao Lane Xang FC
本間 和生 選手
Lao TOYOTA FC
ピョン・テフィ選手
Lao TOYOTA FC
井原 伸太郎選手
Lao TOYOTA FC

オーストラリア (Australia)

オーストラリアのサッカーリーグは、トップリーグであるAリーグを頂点に、各州のリーグ(State League)へと続き、現在、Aリーグが唯一のプロリーグであり、州リーグはセミプロリーグとして位置づけられている。
オーストラリアの各州リーグの中でも、NSW州・QLD州リーグが最もレベルが高く、それぞれの州リーグの一番上のレベルにあたるPremier Leagueは、実質オーストラリアの2部リーグとも言われているだけあり、数多くのAリーガーを輩出している。


ブリスベン・プレミアリーグ
Brisbane Premier League
志津野 誠司選手
Rochedale Rovers Football Club
今村 匠実選手
Brisbane Force
船木 誠也選手
Brisbane Force
宮崎 舟選手
Ipswich Knight
西藤 和輝選手
Kangaroo Point Rovers

アジア各国のトライアウト

タイリーグ トライアウト
オーストラリアリーグ トライアウト
カンボジアリーグ トライアウト
ラオスリーグ トライアウト
シンガポールリーグ トライアウト
インドリーグ トライアウト

前の記事サッカー留学と高卒資格取得
次の記事各求人情報