イングランドにはアダルトのリーグはなんと23部まである。
では子供のリーグはどうなのか?
2013年に立ち上げたサムライは現在約160名の選手がおり、カテゴリーはU7〜U17までやっている。
全カテゴリーはハローユースリーグという西ロンドンのリーグに所属しており、ボランティア団体としてリーグを運営している。この辺も文化。そして宗教のような力を持つフットボール。
ハローユースリーグは国内最大級で、全部で500チーム以上が登録し、選手数は1万人を下らない。
リーグも各カテゴリーに6部ほどのピラミッドがあり、その一番上のプレミアリーグの試合になると、チェルシー、アーセナル、スパーズといったプロクラブのスカウトが毎試合、見にくる。
サムライはU17がプレミア、U14がデビジョン1でやっている。サムライからはフルハムと契約している選手や、アーセナルのプリアカデミーに通う選手もいる。選手はチェルシテーでのトライアルに参加する選手や、おそらくスパーズと契約するだろう選手もいる。
外国人の割合は約3割で残りは日本人。
リーグを戦う環境の中でコーチ留学生として一つの学年を1シーズン率いることは素晴らしい経験になる。
英語、リーグ戦の戦い方、チームのマネージの仕方、アドミニストレーション、セッションの作成などスキルはかなりアップするし、子供たちとの信頼関係も築けとてもいい経験ができると思う。
さらにコーチライセンスも取得してプロのコーチを目指そう!!!