【台湾】日系クラブとして初のAFCカップ出場になるか

4923

「世界の中で最も親日国である」と言われる台湾は、Jリーグをお手本としプロリーグの創設を目指すという壮大なプランがある。

台湾の中では未だに野球やバスケの人気が高い状況ではあるが、サッカー台湾プレミアリーグには日本人がオーナーを務めるFUTURO台中と言うクラブがあり、日本人選手が7選手ほど所属をし、台湾サッカー界に大きく貢献をしている。

そんなサッカー台湾プレミアリーグは、コロナの影響をほぼ受けずに当初の予定通り4月11日に開幕をすることが出来た。そして、6月1日に第7節を消化し、第3クールまである中で第1クールを終えたことになる。

そして、日本人がオーナーを務める台中FUTUROが初めてリーグ首位となり、このまま突き進むことが出来るかどうか注目が集まっている。

リーグ優勝をする事が出来れば、アジアの国際トーナメントであるAFCカップに出場が出来るので、このまま台中FUTUROが優勝をした場合、日系クラブで初めてアジアの国際舞台に出場するチームになるだろう。

前の記事「ヨーロッパ・プロ下部組織短期留学セレクション」を関東・関西会場で開催!
次の記事バルセロナ・クレバーサッカーキャンプ開催決定!