「世界の中で最も親日国である」と言われる台湾は、Jリーグをお手本としプロリーグの創設を目指すという壮大なプランがある。
台湾の中では未だに野球やバスケの人気が高い状況ではあるが、サッカー台湾プレミアリーグには日本人がオーナーを務めるFUTURO台中と言うクラブがあり、日本人選手が7選手ほど所属をし、台湾サッカー界に大きく貢献をしている。
そんなサッカー台湾プレミアリーグは、コロナの影響をほぼ受けずに当初の予定通り4月11日に開幕をすることが出来た。そして、6月1日に第7節を消化し、第3クールまである中で第1クールを終えたことになる。
そして、日本人がオーナーを務める台中FUTUROが初めてリーグ首位となり、このまま突き進むことが出来るかどうか注目が集まっている。
リーグ優勝をする事が出来れば、アジアの国際トーナメントであるAFCカップに出場が出来るので、このまま台中FUTUROが優勝をした場合、日系クラブで初めてアジアの国際舞台に出場するチームになるだろう。