2024年10月、京都橘高校出身の白木龍選手が、スペインのCF Polígono Toledoで公式戦デビューを果たした。後半56分から途中出場した白木選手は、持ち前のスピードとテクニックで攻撃のリズムを作り出し、次節への期待を大いに高めた。一方、村山蒼一郎選手も選手登録が完了次第、同チームでのデビューが期待されている。
CF Polígono Toledoは、地域密着型クラブであり、カスティーリャ・ラ・マンチャ州の「Preferente Autonómica Grupo 2」に所属。クラブは長年にわたり、地元の若手育成に力を入れており、スペイン国内外から注目を集める選手を輩出してきた。地域リーグながら、プレースタイルの構築や選手の成長を重視するこのクラブは、若手にとって理想的なステップアップの場となっている。