皆さん、こんにちはイタリアサッカー留学の林です。
今日は現在、イタリアセリエBのフォッソロ(芸術、食の街ボローニャ)で奮闘するゴレイロの西村選手のコメントを紹介したいと思います。
以下西村選手のコメント???????
イタリア1年目、セリエBのA.S.D. Futsal Fossolo 76に所属している西村徳馬です。
僕は去年の秋に2週間のトライアウトを受けて、今年からイタリアでフットサル生活を送ろうと決意して渡伊してきました。
実際に今、イタリアに渡って、チームに所属して、1番感じていることは、”言葉の重要さ”です。
僕は高校時代や日本にいる時は、自分は陽気なチャラで、どんな場でもすぐに馴染めたのですが、イタリアでは言葉が通じないという点で、自分のキャラを発揮して、チームに溶け込めきれていないと、自分でも感じています。
そのせいか、自分の思い切ったプレーがなかなか発揮できない事に悩んでいます。
この現状から、今は毎日他の人とは違う、自分なりの勉強法でイタリア語の習得に励んでいます。
あとフットサルや語学とは別に、ありがたい事に1年目から、イタリアの大都市の中にも入るであろうボローニャという町で生活させてもらっているので、自分のコミュニティを広げる事にも力を入れています。
イタリアは人脈社会でもあり、せっかくイタリアにいるのだから、フットサルだけではなく、フットサルとは関係のないイタリア人の方達とも関係を作って行けたらいいなと思っています。
僕の今後のビジョンとしては、現在、試合で活躍するという場面があまりなく、外国人枠としての使命という物がまだあまり発揮できていません。
なので、日頃の練習から監督やコーチにアピールする事を意識して、一刻も早く、チームの要となるような選手になって、来年、再来年とカテゴリーを徐々に上げていけるように頑張っていきます。
応援よろしくお願いします。
コメントを見ていただいても判るように、非常に前向きな選手です。
この前向きな姿勢が必ず運やチャンスを呼び込み、掴み獲るポイントだと、僕は信じています。
それはこの10年のイタリアでのコーディネートの仕事をしていて、実際に肌で感じ、選手の晴れ舞台を目にしてきたからです。
西村選手に続く熱いハートの選手を待ってます!
チャオ・チャオ
林