5月5日(日)カンボジアリーグ2019の第6節が行われました。AEU対EDC FC。AEUには今シーズンからカンボジアリーグに戦いの場を移した三谷翼が所属しています。
三谷は1992年、京都府出身の26歳。京都産業大学を卒業後、日本国内の地域リーグでのプレーを経て、アルゼンチンやチェコ、リトアニアでプレーしてきた経験を持っています。昨シーズンはタイリーグ4のガビン・ユナイテッドに所属。今シーズンからカンボジアリーグのAEUに所属しています。
カンボジアリーグでは上位チームと下位チームの実力差が大きく、AEUでは上位のチームに比べて、外国人選手としてピッチで求められる役割は大きくなります。そんな中、三谷はここまでのリーグ戦ではスタメンとしてフル出場を続けてきました。この試合では後半に途中交代で退きましたが、チームの中心メンバーとして、守備の要としてチームを引っ張る活躍を見せています。
現在チームは14チーム中7位。開幕前こそ、チーム作りに苦労したようでしたが、シーズンが始まってからチームとしてのまとまりも出てきて、順位も上がってきています。三谷の目標はここでプレーすることではありません。
ここで自分の評価を高め、さらにここからステップアップしていけるよう頑張って欲しいと思っています。