「ドイツ」ノイアーとも戦った男。プロサッカー選手 澤田恒のサクセスストーリー。続編

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今回も引き続き、ドイツ4部で活躍している澤田選手を掘り下げて彼のドイツに来た経緯や日本での経歴など含め紹介します。

澤田恒

-経歴

真駒内南少年団

sssジュニアユース

札幌第一高校

札幌大学

VFB Ginsheim 8点

Rot Weiss Frankfurt  14点

Offenbach kickers

選抜歴 小学校 札幌選抜

-生い立ち

小学3年サッカーを始める。札幌選抜に選ばれるがほとんど選抜の試合に出ることはなかった。sssジュニアユース時代に全国ベスト4 になるが、メンバー外のためほとんど試合に出ていない。

高校は試合に出ていたのは3年生になってから。大学に入ってきて、1,2年の時は大学の社会人チームでプレーし、3年では、Iリーグでプレー、4年でトップチームでプレー。サッカー人生で目立った活躍は特になし。

-ドイツに来た経緯

jリーガーになる事もできず、なにもかも中途半端になっている自分がいた。

そしてなによりもサッカーを続けたいと強く思ったから。あとおみくじで、就活が凶だったのも少しはあるかもしれない。

-ドイツで感じていること

一日一歩も進まなくていい、半歩でいい。自分がどうなりたいか、どういう能力を高めたいか。それを続けることに集中する。どうしても、ホップステップジャンプで、ステップアップしたいと思う事がある。もともと凄い能力を持っている人だったら、それでいいかもしれない。ただ、僕は違う。173㌢64㌔体格にも恵まれてない。だから、コツコツと積み重ねていく。そういう選手の方が高いところまで行けると信じている。ウサギと亀の話のように。最後に勝つ。この世界で上に行くには結果を出すしかない。結果がすべての世界だからこそ、結果に惑わされない。ラッキーで上に行きたくない。そういう選手はいいチームにはいっても続かないと思っている。だからこそ、積み重ねる。毎日。少しずつ。1年間トータルしてみてレベルが上がっていれば問題ない。そうしたら必ずチャンスがある。そういう事をドイツに来て感じています。

今シーズン前半は膝の怪我で出場が叶いませんでしたが、復帰してから後半シーズン3ゴール。現在2試合連続ゴールと波にのっています。これからの活躍に期待です。

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