イタリアフットサル北から南まで広域に活躍する日本人選手たち!!

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イタリアのフットサルリーグはセリエAが1グループ、セリエA2(今年から4グループ)、セリエB(8グループ)、セリエC州リーグ1部、2部、セリエD県リーグと分かれています。 外国人の登録は複数年ではなく、1年ごととなっているため、シーズン中に自由に移籍が不可能です。 その為、チーム選びが重要です。

選手と話し合って、選手が納得が納得いくまでイタリア中のクラブを探します。

日本人選手は複数年契約ではない為、6月30日で契約が切れます。

人それぞれですが、1年目は言葉や環境に慣れるためにプレー、2年目で本当の実力が発揮できるでしょう。

その例が今年で4年目になる山本選手。

ラポラーノ(トスカーナ州C2)→カルボニャーノ(ラツィオ州C1)→オルヴィエートFC(ウンブリア州C1)→フォルリ(エミリアロマーニャ州C1)と4つの州でプレー。条件面も若干ながら上がるなど、他のチームからも評価を得ています。

他にもイタリアのカカトであるプーリア州のマンフレドニア(A2)にも宮崎選手が所属し、日本人の存在をアピール。同チーム2年目を迎えて、もちろん、クラブからの報酬も3倍にUP!

オーストリア国境に位置するセリエA2のブービ・メラーノに所属の生駒選手はトスカーナ州西海岸のグロッセート(A2)からブービ・メラーノに移籍。3年目はイタリア最南端シチリアのレガルブート(A2)、そして、再び古巣に戻ってきました。

このようにイタリア全土にネットワークを持っていて、選手にあった環境とチームをマッチングさせることが可能となっています。 イタリアは統一して150年しか経っていないため、その州ごとに方言もあるし、様々な文化や風習があります。サッカー、フットサルを通じて、それらの多様性な体験ができるのはイタリアだけではないだろうか!

そんな刺激的な時を過ごしたいチャレンジャーを待っています。

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