弊社サポートの植野麗選手(神村学園中学・高校→ドルソーレ行橋ヴィーナス)がイタリア女子ビーチサッカーセリエAのTerracina Beach Soccer Femminileと契約!
小さい頃にサッカーをする父親に憧れを持ち、サッカーを始めた植野選手。
小学生の頃には佐賀県の女子サッカー選抜として主将を務め、全国優勝を経験。
中学・高校は親元を離れ鹿児島県の強豪校・神村学園でプレー。
プロサッカー選手を目指し、厳しい環境でサッカーに打ち込むための決断だった。
中学時代に全国ベスト8、高校1年生時には全国準優勝を経験したが、中学・高校時代と膝の怪我などでプレーできる時間は少なかった。
長いリハビリ生活など思い描いていた高校サッカー生活を送れていない状況が続いていた中、高校2年生の冬にビーチサッカーと出会うと「サッカーで海外に行きたい気持ちがあったが、ビーチで走る、蹴る楽しさを味わった」と転向を決意し、福岡のドルソーレ行橋ヴィーナスへ。
プレーしながら子どもたちへの指導やビーチの清掃など地域に根付いた活動にも取り組み、社会貢献だったり人間性の部分でもたくさん学べているという。
4月には、日本ビーチサッカー連盟の日本選抜候補に選ばれ、最年少で合宿に参加。
ビーチサッカー女子日本選抜は今年の10月にイタリアで開かれる国際大会に出場する。
イタリアで国内リーグ優勝の経験があるクラブ「Terracina/テラチーナ」でプレーする経験は日本選抜入りに向けて大きな経験になるだろう。
「人の気持ちと向き合うこと、人のためにすることの大切さを学べた。」
「何が何でもプロになりたい。なるだけではなく活躍したい。恩返しをしたい。これが夢です。そしてサッカーだけでなくサッカーを知らない人でも植野麗と言ったらわかるようなスターになりたい。」
怪我の期間を乗り越え、サッカーへの熱い気持ちを胸に、初の海外挑戦へと向かう。
選手プロフィール
氏名:植野 麗(UENO URARA)
生年月日:2003/5/24
【サッカー歴】
→神村学園中等部
→神村学園高等部
→ドルソーレ行橋ヴィーナス
【代表・選抜歴】
JBSFビーチサッカー日本女子選抜チーム トレーニングキャンプメンバー(2023/4)