コバルトーレ女川に所属していていた千葉銀次郎がタイリーグ4に所属しているエアフォースアーミーFCと契約致しました。
千葉銀次郎は宮城県出身の20歳。高校卒業後にコバルトーレ女川に加入し、JFLでのプレーも経験するも、プロとしてさらに高いステージを目指して、2019年11月から行われたアジアトライアウトに参加しました。
アジアトライアウトでは慣れない環境や言葉、プレースタイルにも戸惑い、彼自身が持つパフォーマンスを発揮するのに苦労しているようでしたが、エアフォースアーミーFCの練習に参加した際に、千葉が持つスピードやテクニックを高く評価され、契約へと至りました。
タイリーグでは若い選手よりも経験があり、チームを助っ人として引っ張れる選手が重宝される傾向にあります。そのため千葉もチームに入ったからにはそういった絶対的な存在感が求められる外国人助っ人として、チームを牽引し、そして自分の選手としての価値も高めるような活躍が期待されます。
タイリーグは2月15日開幕となっています。