プロサッカー選手を目指す18歳以上(高校3年生以上)の選手を対象とした「ヨーロッパセレクション2021」を全国5会場で開催した。
実技と面接形式で実施し、ヨーロッパに挑戦するサッカープレーヤーを本気でサポート!
会場によってはキャンセル待ちが発生するなど本気でこのチャンスを手に入れようと多くの選手たちが参加した。
サッカースキルはもちろん、メンタルやモチベーション、将来のビジョンや夢も選考基準とし、世界で活躍できる人材にチャンスを与える。
セレクション合格者は、選手の年齢や状況に合わせて留学特待生やトライアウト特待生としてヨーロッパ(スペイン、ドイツ、モンテネグロなど)へチャレンジしていく。
今回、見事MVPに輝いた藤山恭輔選手(興國高校→大阪商業大学サッカー部)は
「僕が今目指しているのは2026W杯に出場することです。そのために、日本代表に選ばれること。ドイツブンデスリーガでプレーすることを目標にしています。ここからの僕の活躍に注目していて欲しいです。
大卒1年目でも海外で活躍できるということを僕が証明できるように頑張ります!」とコメント。
海外にチャレンジするからといって必ずしも成功するわけではない。
しかし、チャレンジしなければ現状を変えることができないのも事実。ほんのわずかな可能性があれば積極的に行動する。
今回のセレクション参加者たちの目はギラギラと強く輝いていた。
国内の競争を勝ち抜き、権利を勝ち取った選手たち。次が本番。異国の地でステップアップを目指す。
出発に向けて最高の準備を今から行って欲しい。