タイの大手ビール会社のチャン社がメインスポンサーを務めるチャンFAカップ2020はタイリーグ1に所属をするチェンライ・ユナイテッドがチョンブリFCを下し、優勝を決めました。
チェンライ・ユナイテッドはタイリーグ2019の優勝に続いてのタイトル獲得で、ACL2022の出場権も併せて獲得致しました。
タイサッカーは長らく、ブリラム・ユナイテッドとムアントン・ユナイテッドが牽引をしてきましたが、トヨタタイリーグ2020ではBGパトゥム・ユナイテッドが優勝をし、チャンFAカップ2020ではチェンライ・ユナイテッドが優勝をし、新興勢力がタイトルを獲得するという流れになりつつあります。
Jリーグと同じく、どのクラブが優勝するか分からない力が拮抗するリーグになることにより、これまで以上にタイサッカー全体が盛り上がることを期待しています。