いよいよ後期へ向けたトライアウト期間が始まります。

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ラオスリーグ

いよいよ、東南アジア各国は後期リーグに向けた移籍シーズンに入ろうとしています。
タイ、カンボジア、ラオスとユーロプラスアジアに所属する選手たちが所属するリーグ、クラブも前期シーズンで上手くいったところ、改善すべき点を洗い出し、新たな戦力を獲得するために動き出しています。

この期間で需要が大きいのがストライカーです。どのチームも点が取れる選手を求めています。アジアで評価されている日本人選手で多いのは中盤のポジションです。技術が高く戦術理解度が高く勤勉な日本人のスタイルはアジアでも高く評価されています。しかし、後期に向けてのこのタイミングに限って言えばストライカーというポジションの需要は非常に高いと言えます。

カンボジアリーグ

もちろん、その他のポジションも求められますが、結果を出せる選手というのはとても重宝されます。後期は昇格や降格がかかる緊迫感のある試合が増えてきます。そういった中で外国人として結果を出せる選手。そして外国人として強引にでもチームを引っ張れる選手が自然と強く求められるのです。

もちろん、急に自分のスタイルを変えることは難しいですが、求められていることを理解してチャレンジすることは大きなアドバンテージになります。

この移籍マーケットで多くの選手がアジアでのキャリアをスタートさせ、ステップアップへのチャンスを掴んで欲しいと思っています。

トライアウトに来た選手同士でトレーニングも行います
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