東南アジアではいち早くリーグ再開日を決定したタイに続き、ラオスのリーグ開幕のスケジュールが7月11日に決定しました。
タイリーグ +1として注目を浴び続けているラオスリーグですが、タイリーグの再開日が9月12日となっている関係で、東南アジアの中で最も早くサッカーがある週末を迎える一国のリーグとなります。
約710万人という人口はタイと比較をすると僅か10分の1という数字ですが、今期のラオスリーグは1部が7チーム、2部が14チームと徐々にチーム数も増えてきており、サッカーの熱量も高まりつつあります。
ラオリーグ1の注目クラブは、リーグ最多優勝を誇るラオトヨタ、そして、打倒ラオトヨタに燃えているヤングエレファント。そして、ラオリーグ2の注目クラブは、1部リーグ昇格を本気で狙うビエンチャン・ユナイテッドとなっております。
10月末までの短期決戦となっておりますが、今期のラオスリーグは日本人選手にとっても目が離せない注目リーグとなりそうです。