こんにちは、ユーロプラスインターナショナルです。
私たちは、その選手の能力や
将来の目標に合わせて最適なサッカー留学、トライアウトプログラムをご提案しています。
今回は世界各国に支社があるユーロプラスのドイツ拠点があるMainzの隣町、Frankfurtをホームとするクラブ “Eintracht Frankfurt” について紹介していきたいと思います。
言わずと知れたドイツでもインターナショナルな都市Frankfurt。その空港の一駅先にホームスタジアムを構えるのがEintracht Frankfurt。
このクラブの創設は1899年。そして1963年に創設されたブンデスリーガの初年度のメンバーでもあります。
サッカー部門が特に有名ですが、実はバスケ、アイスホッケー、ハンドボール、陸上、ラグビー、テニス、卓球、体操、バレーボール、ダーツからトライアスロンまで多くのスポーツ部門を有する総合スポーツクラブとなっています。
現在までにDFBポカールという国内カップ戦を5回制覇しました。2017~2018シーズンでは、長谷部選手が出場する中、決勝でBayern Münchenに競り勝ち優勝しています。
ホームスタジアムは Commerzbank Arena。ドイツ代表の国際マッチでも使用されるスタジアムです。収容人数は51,500人。
このクラブは熱烈なサポーターが多い事で有名です。今シーズンの平均観客動員数は50,158人で、ブンデスリーガ5位となります。
試合の日は街中からファンが溢れかえり、駅などは既に応援歌を合唱しながらスタジアムに向かうサポーターで混雑します。
このクラブでは過去多くの日本人選手がプレーしてきました。
2006 ~ 2008 高原 直泰選手
2007 ~ 2009 稲本 潤一選手
2012 ~ 2015 乾 貴士選手
2014 ~ 長谷部 誠選手
2017 ~ 鎌田 大地選手
高原選手は2006~2007シーズンに11得点をあげ、更にシーズン中にはブンデスリーガにて日本人初のハットトリックなども記録しています。
そして2014年の加入以来、絶大な信頼を勝ち取った選手が長谷部誠選手。
近年の3バックのセンター”リベロ”の位置で定着すると、抜群の安定感でチームの躍進に貢献してきました。
キャプテンを任され、チームの指揮を取り、審判にも冷静に抗議する事ができる彼がここまで信頼されているのは、彼の人間性が高く評価されているからです。
チームのインタビューにもしっかりとドイツ語で受け答えする長谷部選手には、引退後にフロント内での良いポジションを用意したいと話すほどクラブから愛されています。
海外のクラブからここまで愛される理由には、海外でサッカー留学に必要な要素が多く含まれる様な気がします。
コミュニケーション能力、学ぶ姿勢、プロ選手としての振る舞い、どれをとっても一流で、留学生の見本となるような選手です。
ユーロプラスドイツの拠点があるのがFrankfurtの隣町のMainz。ここからは電車で約30分で行く事ができます。
海外の迫力ある試合を見れるのが海外留学の醍醐味。ユーロプラスでは短期留学プログラムもご提案させていただいています。
留学に来た際には、現地で活躍する日本人選手の試合を観戦してはいかがでしょうか?