【帰国へ】9人制サッカー日本選抜イタリア遠征

5023

無事にイタリア出発の日を迎えました。

朝7時ホテルを後に最後も寝坊、遅刻なし

素晴らしい!

最初は早く帰りたいと言っていましたがもう少しイタリアにいたかったな〜とボヤいたり

イタリア人ともっとサッカーしたかった

外国人に負けるとめちゃくちゃ悔しい(喜び方が凄いから)などなど

海外に来たからこそ知れたことがたくさんあると思います。

以下、子どもたちが感じた日本とイタリアの違い

・フィジカルが強い

・身体が大きい選手が多かった

・球際が激しい

・キック力がある

・ゴールを奪いに来る時にスピードが上がる(テンポが速くなる)

・ドリブルよりもパスが多かった。日本はドリブルが多い

・守備が固かった

・少ないチャンスを確実に決めてくる

・シュートがゴールに飛んでくる

・どんな状態でもゴールを狙ってくる

・昼、夜パスタが出る笑

・食事の量が多い、、、etc

日本とは異なることがたくさんあったようです。

サッカーであればシュート技術の高さとキック力は日本人がもっと見習うべき部分

あれだけ沢山のチャンスを作っても肝心なシュートがゴールの上を通過したり

へなちょこシュートで相手キーパーが思わずトラップしたり

何のためにドリブルやパスを駆使してゴール前までボールを運ぶのかを今一度考えてほしいと思います。

最初はなんだが弱々しかったけど笑

最後らへんは強気に勇敢に闘ってました。

顔付きも少しだけ逞しくなった気がします。(勘違いかも知れませんが笑)

ただ誰1人満足はしていないはず。

世界のレベルに対して自分自身が今現在どこら辺にいるのか。

世界との差を痛感させられたイタリアの日々

その差を縮めて追い越すためには積み重ねが重要。

おそらく帰国後、数日は高いモチベーションで取り組むと思います。

三日坊主にならないように

それを継続できる選手が上のレベルに駆け上がると思います。

ここに参加した12名の子どもたち全員が継続し成長を遂げ

今度は対戦相手としてどこかで再会したり

はたまた同じチームでプレーしたり

ピッチ上で輝いてくれることを期待しています。

最後に空港でも全力でお小遣い使いました、、笑

何を買ったのかは帰ってからのお楽しみで。

保護者の皆さま

予定通りの飛行機でイタリアを出発します。

お迎えの方よろしくお願い致します。

前の記事9人制サッカー日本選抜イタリア遠征〜大会最終日〜
次の記事【タイ】井上哲郎がタイリーグ3のカセムバンディットFCと契約