ドイツサマーキャンプ⑤

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8/14

9:30

もうすっかりとドイツのライフスタイル、

リズムに慣れてきたプレイヤー達。

この日はマインツU-19のコーチ「ババック」のクリニックから始まった。

「パスの基礎」

「コーディネーション + 判断力」

集中力の欠ける選手達に、

カツを入れるババック氏。

「何がともあれ、パスをしっかり繋げる技術が無いとサッカーにならないぞ!」

楽しむ + 真剣 = スピーディーに向上

サッカーに最も必要な概念。

連日のトレーニングの疲れを考慮し

強度を調整。

気持ちよく汗を流した。

海外に来たら、一度は行くべきマック。

「ポテトが、ちゃんと、ジャガイモ」

少年達の感性は常に新鮮だ。

午後のトレーニング。

ヒロイ、アキオ、ユウキ、コウエイ、ユウト、キラはヴォルムスに参加。

初日は右も左も分からずだったものの、

数日経つと笑顔が見えてくる。

ティーンネージャ達の適応力の高さ、

大人は学ぶべき。

コタロー、タロー、マサヤは

ゴンセンハイムに参加。

シーズンが始まったばかりという事もあり

強度の高いセッションを存分に体感している上の年代。

「こっちの方がチームとしてしっかりしてます。寄せも早く、皆、上手いです。」

「楽しいです」

「これ、5部のユースっすよね?」

「マジか、、ドイツ、ヤバ。」

慣れて、それぞれの主観が芽生える。

ドイツサッカーの壮大なる規模。

尋常ではない事に気付き始める青年達。

Great Work Young Players !!

あと丸々2日、悔いのないように。

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