モンテネグロ2部リーグのFK.オートラントに所属していた吉田蒼平がタイリーグ4に所属するサコンナコンFCと契約致しました。
吉田はユーロプラスを通じて欧州のモンテネグロへチャレンジし、プロとしてのキャリアをスタートし、モンテングロで2シーズンを戦ってきました。そして今シーズンはタイリーグでのプレーを目指しトライアウトに参加していました。 そしてこの度、タイリーグ4の東北エリアのサコンナコンFCに練習参加した際のパフォーマンスを高く評価され、契約へと至りました。吉田は21歳ながら欧州での経験を持ち、サイドハーフ、アタッキングミッドフィルダー、FWと攻撃的ポジションならオールマイティーにこなせる技術と戦術理解度を持ち合わせ、得点能力にも長けている選手です。
後期リーグのアウェイブリーラム・ユナイテッドBとの試合でリーグ戦デビュー戦、そして初ゴールを決めると、ホームでのアマーサラカムとの試合では左からのクロスでアシストで勝利に貢献しています。
チームは降格圏を脱出し、現在9位につけています。外国人助っ人として結果でチームを引っ張ることが吉田には求められています。ここからさらにステップアップするためにも、ここで結果を出し続けて欲しいと思っております。