年々、サッカー留学のハードルが下がり、距離が近くなっている中、留学する理由を選手自らの実体験を聞くことで感じることができます。
今日は小さな町クラブ、モンテレオーネ(セリエC1)でプレーしていた中川選手のコメントを載せてみました。
以下本文
ーイタリア感想ー
小さい頃からの夢だったイタリア1年目はとても充実し、たくさんのことを学び成長しました。
今回のシーズンはメンタル面での成長が大きかったと思います。
また、たくさんの問題にぶち当たる度に色々な人に助けてもらい、なんとか乗り越えることが出来ました。
サッカー選手がみんなに感謝と言っている意味が身に染みてわかりました。笑
プレー面では外国人選手達の手足の長さに苦戦したり、チームからのオーダーでプレーの選択肢がかなり限定されたため自分の良さを発揮出来なかったりと、難しい状況にありましたが、
チームの勝利のために全力で体を張る、自己犠牲のメンタルを獲得することが出来ました。
1番記憶に残ったのは、首位と戦ったラストゲーム。
得点王とのマッチアップはとてもワクワクしてイタリアに来て、初めて心躍るような勝負が出来ました。
次の挑戦では、もっとたくさん強い選手と勝負して試合を楽しみたいと思います!