カンボジアリーグ首位を走るスバイリエンの小林がスーパーゴール

4757

カンボジアリーグ第6節、スバイリエンFC対アンコール・タイガーの試合が行われた。この試合で左サイドで先発した小林大介は0-1で迎えた後半、味方FWのポストプレーのボールをゴールエリア外から豪快に蹴り込んだ。劣勢の状態の試合を打破する値千金の同点ゴールだった。

試合はこのまま1-1で終了したが、チームとしては大きな同点だった。第7節ではカンポンチャムFCに13-0で快勝したスバイリエンは6勝1分。ここまで無敗でリーグ首位を走っている。前期の折り返しまでに上位との対戦を残してはいるが、ここまで順調な戦いぶりだ。

これまで中盤の選手としてチームに安定感を与える役割を担ってきた小林だが、第7節でもゴールを決めるなど得点への意識が確実に高まっている。もちろん中盤の選手として本来の役割はこなしつつも、ゴールという結果を出せる選手は強い。カンボジアからさらにステップアップするためにもさらにゴールという結果を出し続けてほしい。

前の記事フットサルセリエB鍵屋選手の1年を振り返って
次の記事スペインReal Madrid戦