今シーズン、カンボジアリーグでプレーするユーロプラスアジア所属の選手はボンケットFCの水野輝、スバイリエンFCの小林大介、AEUの三谷翼の3人です。そのうちの2人、小林大介と三谷翼はタイリーグでのプレー経験があります。小林は2017シーズンまでT3のスラタニーFC、三谷は2018シーズンまでT4のガビン・ユナイテッドでプレーしていました。
今回はなぜタイを離れ、カンボジアリーグへ挑戦したのか、実際プレーしてみてタイリーグとはどんな違いがあるのかを聞いてみました。
小林大介
1992年新潟県出身。北陸大学-アルティスタ東御(北信越リーグ)-ナコンパノムFC(タイ)-スタタニーFC(タイ)-スバイリエンFC(カンボジア)
Q.なぜカンボジアリーグに行こうと思ったのですか?
他の国でもプレーしてみたいって言うのが1番で、そこで代理人の方にカンボジアを薦められてトライして今にいたる感じです。
Q.実際にプレーしてみてどんな違いがありますか?
1部リーグでプレーするのは去年が初めてでした。その国の代表選手達とトレーニングや試合できるのは大きいかと、違いはそんなに感じませんがリーグ戦は毎試合放映されているのでカンボジアのサッカーへの関心が増してきてるように思います。
Q.カンボジアでプレーする今、目標は何ですか?
今の目標は他の国への移籍、ステップアップ(チームマネジメント、給料など)が目標です。
現在2節が終了して唯一の2連勝チームとして首位に立っているスバイリエンFC。小林自身もここまで2試合連続で先発出場を果たしています。昨シーズン以上の結果、そしてステップアップという目標のために、ここからさらに頑張って欲しいと思います。