この度、ラオプレミアリーグのマスター7に所属しておりました浅岡敦也と、タイリーグ4に所属するフアヒンシティFCの契約を完了致しました。
浅岡は1995年生まれ、神奈川県出身の24歳。国士舘大学を卒業後にプロを目指し東南アジアにチャレンジ。ラオプレミアリーグにマスター7と契約し、プロキャリアをスタートさせました。
マスター7では怪我のためシーズン途中での退団という悔しい結果になってしまいましたが、2019シーズンに向けて再びタイでチャレンジ。練習参加での好パフォーマンスがクラブから評価され、契約に至りました。
-浅岡敦也コメント-
『昨シーズンでのトライアルではタイでチームを決めることが出来ずに悔しい思いをしました。その後ラオスで契約するも、そこでは怪我をしてしまい途中でチームを退団、とても悔しい思いをしました。
ですので、今回タイリーグ、フアヒンシティと契約できたことは、本当に嬉しく思っています。怪我をして帰国していた時には多くの方にサポートして頂き、その恩に報いるためにもここで結果を残し、ステップアップしたいと思っています。』
タイリーグは下部リーグであろうと簡単に外国人が活躍できるリーグではありません。そこには契約を目指す多くの外国人選手達との枠の奪い合いがあり、そしてチームに入ってからもローカル選手をプレーで引っ張る大きな役割が求められます。
苦しいトライアルの期間でも下を向くことなく果敢にチャレンジし続けた浅岡。その姿勢こそがこの契約という結果に結びついたと思います。ここから彼のプロとしてのステップアップに期待です。