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今回は、横田選手所属のFSV FrankfurtのU19ブンデスリーガ最終節の様子について紹介していきたいと思います。
今節の対戦相手は同じフランクフルトのチーム、Eintracht Frankfurt!トップチームには長谷部選手も所属し、ブンデスリーガ屈指の強豪です。
ユースの育成にも力を入れていて、選手が暮らす寮や食堂、トレーニングルーム、グラウンドなどはとてもよい環境が用意されています。
これらの施設がある場所は、FSV Frankfurtのホームグラウンドから約300mほどの所にあり、ユース年代でも熱いダービーとなっています。
試合が始まると、Eintrachtがボールを保持し攻撃してる時間が長いものの、FSVもカウンターでいくつかチャンスを生み出し序盤から激しい展開。
Eintrachtは、来シーズンにトップチームと契約を結ぶであろう10番と8番の選手を中心にゲームを組み立て、24分に先制点を奪います。
しかしFSVもカウンターを繰り返し、36分にPKを獲得!そのプレーで相手の長身DFがレッドカードで退場になります。これをしっかり決め試合は振り出しに戻ります。
後半になると、1人多いFSVはゲームを優位に進めます。しかし、バイタルエリアになかなか入って行けず追加点が奪えない状況が続きます。
そんな中74分、Eintrachtはコーナーのチャンスから素早くショートで始め、一瞬の隙をつき2点目を奪います。
そこからは追加点を奪うため前に人数をかけ攻めてるものの実らず、逆にカウンターから失点し、最終的に1-3という結果。
1人多い状況の中で勝ちきれない苦い試合となりました。
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