日本には非常にテクニックがあって、フットサルを勉強している選手が多いと思う。
だからといって、イタリアですぐに活躍できるわけではない!
大きな問題は2つあると思う。1つ目はコミニュケーション力(言語力がなさすぎ、異文化知らない)上のカテゴリーに行けば行くほど、監督は指示が細かくなるし、相手のレベルが上がるので味方の助けが必要になる。また、チームメイトも生活がかかっているためナーバスであったり、自分が生き残るためにはなんでもする選手もいる。
そんな環境で日本人選手も生き残らなければならない!
2つ目は勝つということが全てというメンタルが日本人にはない!そのため、勝つための技術、戦術よりはセオリーや習ったことを忠実に守ろうという習性がある。
=合理的ではない
につながります。その結果、シュートが打てても打たないなどにつながり、結果が出ないことが多い。
海外は結果が全て、プロセスは二の次!
そんな中で昨年から厳しい南イタリアで育った選手がいます。
御嶽選手(現セリエB、フォリーニョ所属)
OPA→Pellegrino C5(C1)→Foligno C5(B)
厳しい南で培ったもので彼の本来の力を発揮してほしい!
フォルツァ ユー!