2018/8/23
大会二日目・タイ遠征最終日
8:30
朝食後はホテルチェックアウト。
トランクを持って何時ものバス停留所へ
45分程の移動で会場到着
元日本代表、元鹿島アントラーズの岩政選手が以前所属していたチームのホームスタジアム。
歴史を感じる作り。
大会3試合目
上位に食らいつくためには絶対に負けられない試合。ここに来てFWで起用されたユウヤが本領発揮。
前半2分、ユウヤが裏に抜け
キーパーとの一対一を冷静に押し込み先制。
前半8分 ユウヤがキーパーに倒されPKを獲得。カンタがキッカーを務め冷静にキーパーの逆を突いた。
前半10分 左サイドを崩され失点
前半24分 ユウヤの個人技で追加点
良いムードで前半を折り返す。
後半が始まると相手チームも意地を見せ
拮抗した試合が続く。
次の追加点で試合が決まるという流れ
後半18分、中盤でボールを運ぶカンタからのスルーパスでツヨシが右サイドを抜け出しシュート性のクロス。逆サイド長い距離を走ったクウガが見事に押し込み試合を決定づけた。
「ドリーム選抜 4 vs 1 PREMRUETHAI」
得点者:(アシスト)
ユウヤ(カンタ)
カンタ(pk)
ユウヤ
クウガ(ツヨシ)
大会4試合目
ここまで無敗で来ている相手チーム。
結果やデータのみでは勝敗の予想が難しい。
サッカーの醍醐味。
特にゴールデンエイジ年代、技術も大事だがメンタル的要素を勝利のためにセットするのが指導者の役割。
遠征最後の試合、勝ちたいところ。
試合の入りは良く、締まりのある試合展開。口火を切ったのはドリーム選抜。
前半13分、両チーム選手が全体的に左へシフトしていた流れから、ボランチのナゴムが逆サイドをオーバーラップしていた右のサイドバックのリョウトにピンポイントパス。キーパーとの一対一を左隅へ冷静に流し込んだ。
前半21分 ユウヤからのパスを上手く一発でコントロールしたツヨシ、右足を振り抜きフォワードとしての仕事を成し遂げる。
2-0とリードしたままハーフタイム
後半も流れは変わらず主導権を握ったまま試合を運ぶドリーム選抜。カンタとナゴムのダブルボランチが相手に脅威を与える。
後半11分、前線で相手センターバックが、まごついているボールを奪取したユウヤがまたもや試合を決定づける3点目。
相手は意気消沈、勝負あり。
後半24分、カンタが自陣からのプレスキック。ツヨシが一発で裏に抜け出し強烈なシュート、キーパーが弾いたこぼれ球をクウガがまたもや押し込む。
最終戦、全勝で来た相手を粉砕した。
「ドリーム選抜 4 vs 0 SITSAMAN」
得点者:(アシスト)
リョウト (ナゴム)
ツヨシ (ユウヤ)
ユウヤ
クウガ
ドリーム選抜、結果3位入賞で大会の幕を閉じました。共に過ごす時間が長くなればなるほど、チーム力に直結するという分かりやすい結果となりました。全勝で来ていた相手に何もさせなかった選手達、見事でした。選手達一人一人、様々な気付きが芽生えたかと思われます。貴重な経験を日本に持ち帰り、チームの為、自分の為、今後も楽しく真剣に取り組んでもらえれば幸いです。
現地の親や選手達からモテるカンタとナゴム
渋滞するバスから降りて徒歩でMBKモールへ
遠征ラストのフードコート。
超巨大モール-MBK-買い物タイム!
お土産GET !!
さあ、日本に帰ろう。
※定刻通り成田へ到着予定です。
保護者の皆様、よろしくお願い致します。