夜の決勝戦を前に、GETAFE.CFトップチームの練習見学へ!
10番を背負い活躍する柴崎岳選手も快く写真に応じてくれました。
今後のスペイン&日本代表での活躍を応援しましょう!
Madrid Youth Cup 2018
決勝戦
vs ED MORATALAZ
●0-1
得点者 なし
楽しむ=勝利
泣いても笑ってもこのチームで試合をするのは最後の試合。
球際、切替、運動量、会話、準備。
このチームの5大原則を忘れずに戦い、楽しむ。
結果、栄冠を手繰り寄せることはできなかった。
選手は皆、最後まで戦った。
物怖じせず戦えていたことは事実。
ただ、あと少し足りなかった。
悔しかった者もいる。でもそれは皆同じ。
失点のシーンも、振り替えれば『会話と準備』が足りなかった。
対戦相手も日本のチームを除けば、国内ではライバルチームであり、そのチームを倒して勝ち上がって来たチームに負けられない。
意地とプライド、負けられないという情熱の差、だったかもしれない。
切替が大切。
遠征での試合はこれにて終了となるが、
スペインの地で波多監督から伝えられ続けた基準を
チームでも継続できるか。
チームに合わせるのか、それともスペインの地で体感した世界基準と戦うために今回のテーマを継続できるか。
あとは、自分次第。
遠征の最初にあった波多監督からのメッセージ。
●不可能を可能にする
●自分の常識の壁を壊す
●選手としてワンランク成長する
人生においては、ほんのわずかな時間だったけど、
この経験を活かし、是非成長し続けてほしい。
常に感謝の気持ちを忘れずに。