野田良太、甲斐友基、菅澤孝也、和田翔太のシンブリーバングラジュンFCとの契約を完了致しました。
シンブリーバングラジュンFCは2017シーズンより新設されたチャンピオンシップ(T3)に所属するチームです。
T2昇格も視野に入れ力を入れるシンブリーバングラジュンFC、先日契約を発表した中村敦監督に続き新たに4人の日本人選手の加入が決定致しました。
野田良太はサイドを主戦場とするサイドアタッカー。日本体育大学からの加入になります。プロ1年目となるシーズンを経験のある日本人選手、監督と過ごすことが出来ることは彼にとって大きなアドバンテージとなるでしょう。
甲斐友基は強いフィジカルが武器の長身DF。クロアチア3部のNK Medimurecからの移籍加入になります。ブラジル、モンテネグロ、クロアチアのチームを渡り歩いて来た彼の経験、そしてDFリーダーとして強いリーダーシップを発揮することをチームからは求められています。
菅澤孝也はタイ・ディビジョン2のNakhonpanom FCからの移籍加入になります。強いフィジカル能力を生かしたポストプレーとゴールに直結するプレーをチームからは期待されています。
和田翔太は経験豊富なGK。タイ・ディビジョン1のTTMロッブリーFC、ディビジョン2のフアヒンシティーFCを経てこの度シンブリーバングラジュンFCへ移籍加入することになりました。タイでの4年間という豊富なプレー経験と語学力、GKというポジションを生かし、和田翔太にはプレーヤーという立場だけではなく、監督を支えるコーチという役職も兼任してもらうことが決まりました。
監督、コーチ、4人の外国人枠。それらを全て日本人で固めたチームからの期待に応えるためにも、選手一人一人が自分の長所を持ち合い、協力し合うことが求められます。上手くそれらをタイ人選手達と融合し、シンブリーバングラジュンFCが素晴らしいシーズンを送るために彼等がチームを引っ張って行ってくれることを期待しております。