カンタブリアとは全く違う国。のよう(笑)
雰囲気も気候も。冬から一気に夏のリゾート地へ。
午前中は、ゲーム形式のトレーニング。各カテゴリーで対決。朝から激しくバチバチやりました。
昼もしっかり栄養をとり、いよいよ午後からトーレビエハカップ開幕!
5年 vs TORREVIEJA
1-2(かおるPK)
一言でいうと非常にサッカー理解度の高い相手。嫌がることをとことんやってくる。プレスをかけても上手く剥がされ、常に数的優位に持ち込まれる。そこをどう打開するかがポイントとなったが、なかなか勝ることができない。流れから得点され、後半押していた時間帯に、完全に狙われたカウンターで追加点を許す。しかし終了間際に細かい流れからPKを奪い得点。サッカーIQの差がそのまま出た試合となった。次、どれだけ改善、成長できるかに期待。
6年 vs CD MOSTOLES
0-4
気持ちを入れて挑んだ初戦。そんな気持ちとは裏腹に立ち上がりすぐに完全に崩れて失点。しかし、徐々にペースを握り、ダイレクトパスから相手ゴール前に迫るプレーも増える。ポジションニング、判断、パス、コントロール、一つ一つの精度がだいぶ上がってきている。こちらのミスで崩れてしまったが、内容はだいぶ良くなっている。
明日もハードな試合が続く。そのための準備(食事や睡眠含め)それが全てになるが、この試合を通してその積み重ねの大事さに気づいたはず。明日は必ず勝とう。
4年 vs TORREVIEJA
3-3(コウ2、ハヤト)
場所をトーレビエハに移し新しい大会がスタート、カンタブリアの大会を優勝下U10のモチベーションは高く、試合の入りで幸先よく先制する。
しかし、ボールを止める蹴るの質や、受ける位置を考えないことにより相手と身体のぶつけ合いになる場面が増えるようになる。そうなると、球際の気迫に勝る相手に徐々に押し込まれる場面が目立つようになる。
ボールコントロールでは分があるので要所要所で光るプレーはあるものの、全体的には相手ペースの時間が進む。結果としても、3-3というスコアで試合を終えた。
3年B vs EF BRUNETE
1-5(own goal)
実力差そのままの、得点差となった。身体を張って、シュートストップをするシーンが多々。個人で完全に、振り切られるも味方がカバーをするシーンがいくつも。
ボールを相手の強いプレッシャーの中で、扱うことが難しい。
試合後、涙を流す選手もチラホラ…実力差を見せ付けられたゲームとなった。
3年A vs TORREVIEJA
6-2(エイチ2、リュウノスケ、ソウイチロウ、ケイト、ミヒロ)
立ち上がりから、相手陣内でボールを進める時間が長く、結果だけをみると順当な勝利といえる。
しかし、一人一人がもっとボールを受ける回数を増やす事、相手の背後で仕事ができる回数を増やす事で、もっと相手を圧倒できる試合になるとともに、得点にも反映されるであろう。
とにかく、この大会もポジティブな形で入れた事は好材料。明日以降にも期待したい。
3年生に関しては、今大会からA、Bを完全実力で分けました。
パフォーマンスが高い選手がAに選ばれる。
勝負の世界では当たり前です。Aに入れなくて悔しい、Bに落とされたくない。非常に重要な感情です。
渦巻く感情をピッチに全てぶつけて下さい。そしてそれだけではありません。ピッチ外も重要です。毎日ハードな闘いがあります。しっかり食べてしっかり寝て最高の準備をしている者が最高のパフォーマンスをします。
もちろん、A、Bの選手は毎日入れ替わります。全力で競争してください。
同じようにパフォーマンスの高い選手は、上のカテゴリーでも試合にでます。そういった選手が毎日数人います。
もっともっと貪欲に上を目指して下さい。
ここには天井はありません。
明日からも闘おう!!