東海選抜2日目。
午前中はF.C.TWINS.愛知、ヒューマンアカデミーとの試合。
みんなで円陣を組んで気合を入れます。
vs TWINS ?1試合目 1−3(得点者:ルイ)
vs ヒューマン 1試合目 1−5(得点者:ダイキ)
2日目は2連敗でスタート。
どちらの試合もフィジカルで圧倒されました。
鈴木磨人監督から「いつもと同じ感覚で試合したら勝てない。
戦おうとしないと上手くはなれないぞ!」と檄。
選手たちの意識は次の試合から変わりました。
vs TWINS ?2試合目 1−1(得点者:キショウ)
vs ヒューマン 2試合目 0−0(得点者:なし)
vs TWINS ?3試合目 0−2(得点者:なし)
vs ヒューマン 3試合目 3−1(得点者:ルイ、ヒビキ、リクヤ)
球際での相手への身体の当て方、気持ちが明らかに変わりました。
ユース年代のヒューマンに対して1勝できたのはその成果ですね。
そして、午後からは場所を移してクラークとの試合です。
全国ユース大会にも出場したチームに胸を借ります。
到着したときは雨でしたが、試合が始まると見事に止みました。
足元はスリッピーな状態ですが、相手も条件は同じです。
こういうときこそ基礎技術の正確さが出ます。
1試合目 2−2(得点者:ソウタ、ヤマト)
2試合目 0−5(得点者:なし)
3試合目 3−0(得点者:ダイキ、アヤキ、ヤマト)
4試合目 0−7(得点者:なし)
1、2試合目は午前中にやれていたことができなくなりました。
相手がどうこうではなく、自分たちの問題。
そこを指摘されて挑んだ3試合目は勝利しました。
結果的には大差での敗戦となりましたが、
戦う気持ちで挑むというのがわかったのではないでしょうか?
今回の遠征では格上の相手をマッチメイクしました。
勝って帰るより負けることでいろいろ得て欲しかったからです。
最初はおとなしかった選手もピッチ上では次第に声が出るようになりました。
激しく当たり過ぎてファールを取られるくらい厳しいプレスをかけていました。
自分より強い相手でもやれるんだ!という自信が付いてきました。
これは2日間だけでなく、所属チームに帰っても続けていくことが大切です。
またこのメンバーが集まったときにさらに成長した姿が見られることを楽しみにしています。