9月のタイ遠征に向けて国内での最後のトレーニングが行なわれました。
ボールの寄せ方やどこでボールを奪うのかなど、守備の基本的な部分を確認しました。
まずは2対2でボールへの寄せ方を覚えます。
川股監督自らプレーしてお手本を示していました。
ゴレイロもFPとは別のトレーニングを受けていました。
大学でゴレイロの専門トレーニングを受ける機会はほとんどないので、
良い機会になったかと思います。
セットプレーのパターンをいくつか練習したあと、ピッチを縦に2つに分けて、
味方はその中に2人までしか入れないという条件の中で守備を再度確認します。
意図と違う動きをした選手には何度も名前を呼び掛けて指導しました。
普段は違うチームでプレーする選手たちですが、それぞれのプレースタイルを
理解しながら、チームとして1つになってきています。
タイでは今期リーグ準優勝のタイ代表も所属しているプロチームとも対戦します。
今回の遠征を通じて選手として大きく成長するキッカケになることでしょう。