10:00キックオフ
vs CARNICER TORREJON
本格的に選手入場から始まります。
指揮をとるのはアンドレウ監督。
元スペイン代表が日本を勝利に導きます。
前半早々に先制されるも木村のゴールで同点。
しかし、その後1点奪われ1−2で折り返す。
ディフェンスの約束事として、基本はハーフまで引いて守り、
時間帯によって前線からプレスを掛けるという戦い方でしたが、
この試合では前プレに相手が嫌がっているのが見えました。
体力的にはきついですが、後半開始早々から前プレで仕掛けます。
序盤から日本ペースで試合は進み、池田のゴールで同点。
しかし、集中が切れた時間帯にすぐにゴールを許し、また離される。
でも、ここでゴールを決めたのがまたしても池田。
このまま逆転といきたかったが、すぐに失点。
なかなか流れが掴めない。
アンドレウ監督がパワープレーの準備をしようベンチで指示を
していたまさにそのとき木村が今日2点目のゴールを決める!
同点のまま残り2分。
日本はパワープレーで勝利を狙う。
激しい試合展開にお互いファールは5つずつ。
(フットサルでは6つ目のファールから第2PKが与えられる)
相手も激しくは当たることができない状況で、日本は5人でゴールを狙う。
残り10秒、このまま引き分けかという雰囲気でしたが、
ボールをキープする選手に日本は不用意なファールを犯してしまう。
落ち着いて第2PKを決められ、4−5。
最後までパワープレーで攻めるも、無情にもタイムアップ。
スペインの強豪クラブを追い詰めはしましたが惜敗でした。
【試合結果】
JAPAN 4−5(前半1−2) CARNICER TORREJON
得点者:木村2、池田2
しかし、選手たちは敗戦を受け止め、すぐに夕方の試合に切り替えました。
次は世界最強クラブ『インテル・モビスター』との一戦です。
歴史的勝利を期待しましょう!