海、プールでリラックスして、本日初めての練習です。
今日も、リーグ戦の続きですね。
練習のレポートをする前に、昨日までの結果をアップ!
チームはレベルが均等になるよう振り分けられています。
短期間におけるチーム作りや状況把握能力、分析力などコミュニケーション能力やインテリジェンス能力を向上するような仕組みにしてあるそうです。
また、結果を公表することによって、選手各々に対して様々なシチュエーションが生まれます。
例えば、
得点が多い選手には、もちろん、注目が集まります。
イコール、更に得点を決めなくてはこの状況を維持できない、というようなプレッシャーがかかります。
ディフェンスやキーパーの選手からすれば、あの選手を抑えれば、得点されなければ、コーチ陣へアピールできる、
となるでしょう。
またチームとしても、このチームに負けたら順位が入れ替わってしまう、
とか、
このチームは下位に沈んでるから必ず勝って勝ち点を稼ぐチャンス、
など、状況によって各試合の目標が変わってきたりします。
この辺りを理解していると「サッカーを分かっている選手」として、更に評価が高まると思います。
さて、ジャポネーゼジョカトーレはどの程度理解してゲームに臨んでいるでしょうか?
練習後、ピエリーノさんが選手に「仰向けになって足を上に伸ばしてみて」と急に言い出しました。
訳も分からず、仰向けになるShuta。
上に伸ばした足を下へ押すから押されないように耐えろ!とピエリーノさん。
どうやら腹筋チェックのようです。
ピエリーノさん曰く、14、15歳ぐらいのカテゴリの選手であれば、足を押されてもそのまま耐えられぐらいの腹筋がついてないとなーとのこと。
ほとんどの選手が駄目でスロベニアから来ている14歳のキーパーのみ合格でした。
年長組のアクティビティに同行しての1枚。
左端の彼はベネズエラ人、2番目の彼はブラジル人です。
だいぶ溶け込んできましたね。
ミランコーチが日本人に対して「イタリア人のように積極的ではないけれど、空気を読むことができるから、すっと溶け込めていて好感を持てるよ!」と評価していました。
日本人ならではの良さですね。
でも、ゲームでは積極的に行けよ!!!
坪井@イタリア?リンニャーノ・サッビアドーロ