トレーニング6

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今回は「DFにおけるフィジカルトレーニング」をメインにやりました。

フィジカルといえばとりあえず走って、とりあえずキツイ。というイメージがあるかと思います。だけど、今回やったフィジカルはボールを使いながら常に試合を想定して行うので、確かにキツイのはキツイかもしれませんが、ボールを使いながらなので、気持ち的には素走りより全然楽しかったと思います。

試合を意識したバックステップ、ラダー、ヘディングクリア、トップスピードでボールに向かい、正確なトラップからのロングフィード。

疲労が蓄積されると、だんだんとプレーの質も下がります。でもそれは試合ではごく普通なこと。要は疲労がたまっている状態でも正確なプレーができ、なおかつ走れる選手やチームが必然的に勝ち上がります。だったら普段のトレーニングでもその状況を常に作ってあげればいいという発想です。フィジカルトレーニングとサッカートレーニングを差別しないということです。これは、近年ヨーロッパでは主流になりつつある、レイモンド氏のピリオダイゼーションでも言われていることの1部でもあります。バルサ、マンC、ゼニト、オランダ、W杯ベスト4のときの韓国などもこの方法です。

 

その後は、2対2をメインにやりました。ここで、リーコーチから言われたことは、まずは、相手を分析すること。利き足がどっちなのか、スピードはあるのか、シュートが得意なのか、テクニックがあるのか、視野がひろいのか…。相手によってどこを切って、どう抑えるのか。常に最善の判断を下さなければならない。また、それをもとにチャレンジ&カバーの徹底、コースを切るなら確実に切る。細かいところまで徹底して言われました。

確かにその通りですね。でもなかなかすぐに相手の特徴を見抜いて、瞬時に判断するということは難しいですが、いつもそれを意識してトレーニングするだけでも全く違ってくると思います。必ず身に付きます。やはり日々の積み重ねですね。

 

とはいうものの…やはりなかなか難しいです…。

 
サッカー以外でも同じですが、簡単に投げ出さず、じっくりコツコツいきましょう!!

 
いつか必ず花開きます!! …のはずです。。。

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